「アサシンクリードシャドウズ」は、発売前から非常に多くの注目と炎上を繰り返している作品です。
弥助問題からトーマス・ロックリーの話、盗用問題から開発者インタビューなどなど挙げるときりがありません。
ですが、アサクリシャドウズは本質的な問題により、売れないと予想します。
今回アサクリシャドウズ問題をまとめて紹介するとともに、アサクリシャドウズが売れない理由3選を紹介します。
アサシンクリードシャドウズのこれまで見つかっている問題点まとめ
これまでに見つかっている問題は、一つ一つを掘り下げるにはあまりに多いため、一覧で紹介いたします。
画像無断使用問題 |
・関ケ原鉄砲隊の旗 |
著作権問題 |
・天皇家の菊花紋章と類似するものが使われている |
弥助問題 |
・日本が舞台なのに黒人が主人公 |
開発者インタビュー |
・史実に忠実に作成した |
専門家問題 | トーマス・ロックリーを歴史専門家として採用 |
その他 |
・戦闘シーンで日本にもアフリカにも関係ないヒップホップが流れる |
Paper walls: great for decoration, terrible for defense.#AssassinsCreedShadows pic.twitter.com/B9e5EIFxTH
— Ubisoft Canada (@UbisoftCanada) September 4, 2024
本当にあげていくときりがありません。しかも一つ一つが大きな問題を抱えています。
例えば無断盗用の画像はアートブックや動画に出てきますが、どこも問い合わせの返事がないとかそのレベルです。
アサシンクリードシャドウズが売れない理由3選
『アサシン クリード シャドウズ』は2024年11月15日発売!
— Ubisoft Japan (@UBISOFT_JAPAN) May 24, 2024
予約受付中🔗https://t.co/LiH16gd944#AssassinsCreedShadows pic.twitter.com/Ji8YSbbHO6
さて、それでは予想したアサクリシャドウズが売れない理由3選を紹介します
①ユーザーはゲームを楽しむことを求めている
一番のずれはこれだと思います。ゲームをする方は「楽しくゲームをすること」を求めています。「歴史や状況に正しいこと」や「歴史を学ぶこと」「勉強すること」を求めていません。
別に鎧を着た主人公が屋根を軽やかに動いても、それがゲームとして必要で、楽しければOKなんです。
ゴーストオブツシマの主人公、境井仁は鎧を着た状態で軽やかに動いたり、鉤縄で軽やかに移動しています。一定の批判もありましたが、ゲームが面白く大ヒットしたことが全てです。
さらに言うなら、ゲームにポリコレ要素を強引に入れ込んだために、歪みが生じています。無理やり黒人主人公してさらにゲイとか、ゲームをする人は求めていません。それは楽しさを削ぐものです。
「ゲームにユーザーが求める楽しさを入れたのではなく、政治的思想を入れた」
これが売れないと予想される最大の理由です。
<余談>
ではどうすればよかったかというと、女性武将を出せばよかったんです。刀剣ワールドもそれで成功していますし、上杉謙信には女性だったとかいう疑惑(創作)があるわけですから、女性の侍にすればよかったんです。そうすればポリコレを考えつつ面白さも追及が可能です。
インタビューでも「実際はどうかわかりませんが、上杉謙信は女性だったという話の元今回は女性にしました」と言えばよかったんです。
②ユーザーが(こうだよね)と思う内容から外れた
Assassin’s Creed: Shadows’un finisher animasyonları👀#ACShadows #AssassinsCreedpic.twitter.com/7QUSGack4X
— Oyuncu Karnesi (@OyuncuKarnesi) September 9, 2024
これも①につながる部分がありますが、日本で戦国時代でイメージされるものは、『歴史上の戦国武将、サムライ、ニンジャ』あたりなどでしょう。
そしてサムライに求められるのは、堂々とした斬り合い、とかでしょうか。
主人公が黒人で、ゲイと求めるものを外しています。
これは、UBIソフトで絶賛爆死中の『スターウォーズ無法者たち』でも同様ですね。
スターウォーズに求められるものは『宇宙戦、フォース、ビームサーベル』ですね。
実際はそれをすべて外して、スニーキングミッションが多数あるゲームでした。
ゲームを楽しむ人が思うストライクゾーンを外すわけですから、買う人間は減りますよね。
③開発の質の低下
Can someone tell me what the hell is going on 😂💀#StarWarsOutlaws pic.twitter.com/QVSU7PnRFD
— Sting (@stingknowsbest) August 25, 2024
一つのゲームに使えるお金は有限ですから、他の事に使えば使うほど実際のゲームの開発費は減ります。
100のうち10を広告費などに当てれば90が開発費です。
ポリコレなどに使う費用が20あったとしたら開発費は70になります。
開発費が減った分ゲームの質はおちます。それは仕方のないことです。
その結果が、盗用問題や時代考証の甘さにつながっています。
自分たちでイラストなどを描く余裕すらないから適当なサイトからパクっているんです。
それは『スターウォーズ無法者たち』のバグにもはっきりと表れています。
敵をスニーキングで殴ったら敵がわらわら増殖するバグや、突然床にめり込むバグ、スニーキングで殺したらムーンウォークするなど。
その挙句、バグ修正したらセーブデータを読み込まず最初からするのを強いられるという・・・。
バグをチェックする余裕がない、修正も雑にしかできないのが伝わってきます。
アーリーアクセスのために高いものを購入して、こんなこと言われたら怒りますよね。
おそらくアサクリシャドウズでも同様の事が起こるでしょう。
まとめ
- アサクリシャドウズの現在の問題点一覧を紹介
- アサクリはユーザーに求められるゲームとずれのあるゲームと予想されるため売れないと思われる
以上です。お読みいただきありがとうございました。