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てぃ先生が怪しい・嫌いとささやかれる理由5選

てぃ先生が怪しい・嫌いとささやかれる理由5選

育児番組でさまざまな育児相談に乗ったりyoutubeでの活動、本の出版までおこなっているてぃ先生。

カリスマ保育士とも言われている彼ですが、このポストが炎上しています。

正直このポストは意見が割れる・・・と思いました。そう思ったのは私だけではないようです。

普段の活動でも『胡散臭い』『嫌い』という意見も多いですね。

なぜ『胡散臭い』『嫌い』と言われるんでしょう?

てぃ先生が怪しい・嫌いとささやかれる理由5選

理想論の押し付けに聞こえる

今回の発言の意図
  • どんな保育園でも、長いと子ども達は疲れる可能性がある
  • 家での親との触れ合いは大事、しっかり様子を見てね
  • 親との触れ合いが少ないと、園で気になる行動することが出てくる

今回のポストの真意はこんなところを読み解きました。

ただ、この方の意見はもっともだと思います。

見方を変えて厳しい表現に変えてみましょう。

結局、生活のために長時間労働をせざるを得ない人へのフォローにはなっていません。

「子どもを長く預けるのは問題」と言わても気にしないでという感情論しかありません

社会の問題なのは改善が必要としても、現状は「保育士も頑張りますから、一緒になって子供の幸せのために向かっていきましょう!」だったら良かったんですが、どうしても理想論に聞こえてしまいます。

聞き心地のいい、きれいごとを並べているだけ、なのかもしれません。(辛口)

自信過剰な発言

「お家の中の子どもって、今の時代、多くても1人か2人ですよね。でも、保育園って1日何十人の子供たちを見ているわけです」と話したほか、「経験や知識が違うわけですよ。なのに、子どもいるかいないか、結婚してるかしてないかで、『あいつのアドバイス、意味あるのか?』って、決めつけるな!」

『踊るさんま御殿』での発言です。

てぃ先生の経験や知識は保育士のものであって、それですべてを語ってしまっているあたりに、ずれが生じています。

だから反対意見も多く上がって、炎上をしました。

保育士さんを経験された方からの意見もありました。

保育園での子供と家での子供は別物なんですよねぇ(遠い目)

24時間つきっきりなのか仕事なのかの違いやもろもろありますが、とにかく違います。

正直言うと、育児を経験したから人に語れるものでもないかな‥‥と。

子供は一人一人全然違うから、他の人には役に立たないこともものすごく多いですね。

また、育児を経験してない方からの意見に助けられることもあります。

自分以外の視点は全て大事!参考になる!上も下もないというのが個人的な意見です。

根拠不足

てぃ先生の話には、根拠不足と感じられてしまう内容がしばしばあります。

多くの場面で自分自身の経験や保育士としての知識を基に話をしていますが、そこに根拠が無かったりずれがあったりします。

例えば「叱らない子育て」での自己肯定感を下げないしかり方について。

1939年に、アイオワ大学の心理学者たちが、孤児院である実験を行いました。その実験というのは、孤児院の子どもたちを半分ずつグループに分けて、半分にはポジティブな声掛けを、もう半分のグループには、子どもの話し方についてネガティブな言葉を掛け続けるというものでした。ポジティブな言葉をかけられたグループには、何の問題も生じませんでしたが、ネガティブな言葉を掛け続けられた子どもたちは、話し方に関する問題が生じるようになったようです。

と根拠をあげたうえで、

「あなたはそのままで素晴らしい。でも、物を投げるのは危ないよね」というように、人格と行動を完全に切り分けて、子どもは今のままで素晴らしい存在であることを言ってあげましょう。

と言われています。

子供の立場だと、褒めると叱るを同時に言って理解できるのでしょうか今のままでいいんならなぜ叱られるの?となることでしょう。

筆者は保育の専門家ではないため調べたところ

  • 叱るときは感情的に叱らず「これがダメ」と理由付きで話す
  • 子供にした理由を聞く
  • 叱り終わった後は大人が機嫌をコロッと普通に戻る

が必要とのことです。

なので、てぃ先生の話は実践できない・根拠が薄いと思われる内容の場合もあるのでしょう。

保育士は本業?

講演を50回も行っていてテレビ出演もされています。

本業は・・・保育士ですか?という声があります。

youtubeの紹介文では

現役の保育士でありながら、SNSの総フォロワー数が160万人を超えるインフルエンサーとして活躍。
(中略)全国での講演活動は年間50本以上で、他園で保育内容へのアドバイスを行う「顧問保育士」の創設と就任など、保育士の活躍分野を広げる取り組みにも積極的に参加している。

さまざまなことに挑戦されるのはいいことですし、情報発信できるのも尊敬します。

ただ、それは保育士としての経験が少なくなるのでは?と感じてしまうのは私だけではないでしょう。

子供の育て方は日々変わっていくもの、現場第一なのかで言葉の重みも変わるかなと思ってしまいます。

ビジネス的な側面が見える

てぃ先生の活動にはビジネス的な意図が見え隠れするという批判もあります。

自身のブランドを確立し、多くの会社と提携して商品やサービスを展開していることから、育児アドバイザーとしてだけでなく、一人のビジネスマンとしても活動している印象があります。

例えば、自身が監修した絵本や育児グッズが次々と発売され、そのたびにSNSで宣伝されています。

こういった活動は、育児情報を提供する専門家・・・という印象とはずれますよね。

多くの親たちは、専門家からのアドバイスには中立性や公平性がほしいんですが、利益が絡むことでその信頼感が揺らいでしまう可能性があります。

また、講演会やセミナーも頻繁に開催しています。参加費は無料のものから有料のものまであり、公演費は30~60万円とも言われています。

「お金儲けが目的なのではないか」と思われても仕方ないです。

純粋に育児の事を知りたい親からすると、ビジネス的なのが強くなるとそれは・・・となりますよね。

まとめ

  • てぃ先生は保育しながら講演なども行っている
  • てぃ先生には賛否両論あり、批判やズレ、嫌いという方の理由を5つ紹介

以上です。お読みいただきありがとうございました。

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