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反則?のニューヨークネタをしたラパルフェを紹介!阿部寛で以前も反則ネタを!

反則?のニューヨークネタをしたラパルフェを紹介!阿部寛で以前も反則ネタを!

2024年のM-1準々決勝で、準決勝には上がれなかったラパルフェ。(ワイルドカードはまだです。)

その準決勝でおこなったネタが動画で公開され波紋を呼んでいます。

それが何と、お笑い芸人「ニューヨーク」のモノマネ!

見た目からネタまで丸パクリのモノマネですやん。ただ、面白い!

まぁ、反則な気がするため準決勝には上がれなかったのでしょう。

もしワイルドカードで上がったら準決勝でも見れるのか。ゴクリ・・・。ちょっと楽しみです。

ただ、ラパルフェの『反則』は実は2度目です。

今回はそんな突拍子もない発想のコンビ『ラパルフェ』の2人のプロフィールと『反則』ネタについて紹介します。

ラパルフェの経歴プロフィール

プロフィール

コンビ名:ラパルフェ
所属事務所:ワタナベエンターテインメント
所属年:2018年
主な分野:モノマネ、漫才
受賞歴:2022年第43回ABCお笑いグランプリ最終予選進出

大学生の時に『リレンザ』として結成。「大学芸会」2016優勝

ワタナベエンターテイメント所属の段階で商品名だったためにラパルフェに改名。

まだ主だった賞は受賞していません。これから期待の若手です。

ネタは、モノマネと時事ネタ中心で、ちょっと社会風刺的の系統のネタ組みですね。

都留拓也

プロフィール

名前:都留拓也(つる たくや)
生年月日:1994年6月3日(30歳)
担当:ツッコミ(一部ボケ)
出身地:東京都
学歴:千葉大学文学部行動科学科
その他:『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』2022優勝、銭湯検定2級

都留さんの代名詞といえば「阿部寛モノマネ

ドラマ『ドラゴン桜』のシーンを完璧に再現し、SNSでバズったのを皮切りに、YouTubeで再生数が爆増。

2021年4月23日の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』では阿部寛さん本人と初対面。「自分を見るより楽しい」とコメントし公認になりました。

さらにモノマネの幅はウッディ(『トイ・ストーリー』)、ヒャダイン、サッカー選手の吉田麻也、森泉など多彩。

そのモノマネを駆使して番組『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』2022では見事優勝。

ライブでは「阿部寛と尾身智志でお笑いをやっていきます」とモノマネのまま漫才をやるという事も多いです。

尾身智志

プロフィール

名前:尾身智志(おみ さとし)
生年月日:1994年7月10日(30歳)
担当:ボケ(一部ツッコミ)
出身地:東京都千代田区
最終学歴:早稲田大学文化構想学部

母親は元総務副大臣、祖父は元財務大臣という、エリート家系。

番組『水曜日のダウンタウン』では、「シティボーイ中のシティボーイかもね」と紹介され、同番組のアンケート調査で「知名度が低い方の芸人」に選ばれた際の奮闘が話題になりました。

ラパルフェ好き、というか水曜どうでしょう好きには実は認知度が高いです

『ミスター』こと鈴井貴之のモノマネが似ている。

都留さんが大泉さんを演じた『水曜どうでしょうネタ』は鉄板ネタで面白いです。

本人いわく「ネタを書かない代わりに身体を張る!」というスタンスもあり、落とし穴企画などに出演する姿もあり、1芸人として好感が持てます。

M-1でやった反則ネタがすごい!

ラパルフェのネタで『都留さんが阿部寛のモノマネで風刺する』が鉄板で面白いです。

まあ、風刺は時代にそぐわないというのもあり、M-1の3回戦では封印?いや封印するというネタでで面白かったです。風刺しなくても十分面白い!

本題とそれました。

M-1準々決勝のネタでやらかしてくれました。

『ニューヨーク』のモノマネで漫才をするという・・・!

入りから「どうも、ニューヨークでーす」から入る徹底ぶり。

見た目や声色、動きまで徹底的に真似し、ネタは2019年のニューヨークのネタパクリです。

「ここまでやるのは反則では?」とSNSを騒がせました。

後半に阿部寛のモノマネを絡め、4分を知らせる音すら「吉本が落とそうとしている」との挑発的発言でネタに組み込み会場を爆笑させていました。

まあ、本人の前でモノマネを披露しているので、突然のだまし討ちではないけど、これは反則!

準々決勝で落ちていいと思っているように感じますね。それでも準々決勝まではきっちり来ているので実力はあります。

私も同感です。この発想は面白い!ただ、M-1でやるネタじゃない!

この方の考えもすごく分かります。

ただ、完全コピーをしたらそれはダブーになるでしょう。今回は反則です。

あくまで『モノマネで似せている』『誇張している』事で反則で済んでいる部分もあるのでしょう。

本人たちも、「未来あるコンビを勝ちあがらせるべき」とも発言していますし、満足しているようです。

実は反則ネタをしたのは2回目!

ラパルフェは2021年のM-1準々決勝でも審査員や大会ルールをネタにした漫才を披露し、物議を醸しました。

しかも吉本興業という名前を出して風刺!

これはお笑い界の暗黙の了解を破る行為です。

「審査員を逆手に取るネタ」はラパルフェがちょくちょくやるネタですが、準々決勝というタイミングでやるのか!という声がありました。

風刺ネタは時代にそぐわないのはわかっています。おそらく本人たちもわかっていますね。

だからこそ、「振り切ってる」「挑戦的」と言われるんでしょう。

一部ファンから「彼らのスタイルを貫いてほしい」という声も私はよくわかります。

準決勝でのネタも反応を見てみたかったです。謝るところまでセットで組んでますよね。

今後の方向性なども含めて注目していこうと思わせるコンビです。いやぁ、面白い!

まとめ

  • ラパルフェはモノマネを漫才に組み込んだ斬新なネタをするコンビ
  • M-1準々決勝で『ニューヨーク』のモノマネ+ネタパクリをしてある種反則のネタをした

以上です。お読みいただきありがとうございました。

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